能登半島より塩ミルクソフトクリーム 【能登半島】
北陸に行きまして。能登半島まで足を延ばしまして。そこで出会ったアイスたち。
まずはこれ。
道の駅・すず塩田村(奥能登塩田村)で出会った塩ミルクソフトクリーム。
道の駅に着くやいなや、塩、塩、塩。
土屋太鳳ちゃん主演の『まれ』のロケ地。
能登の揚げ浜式製塩でできた『奥能登揚げ浜塩』。賞味させていただきまして。私の稚拙な表現では伝えきれないそのうみ味。粗すぎず、細かすぎず、うま味のある塩、と評されています。
塩れもん。と能登ミルク。
これが奥能登揚げ浜塩の製法。
道の駅の中に塩の資料館が同居しています。
ということで、道の駅と同居している塩の資料館にて、能登・珠州(すず)の揚げ浜式製塩を学びました。何度も海水を運び、海水を含ませた砂を乾燥させます。それを使って、塩分の濃度を高めた「かん水」を作り、夜通し見守りながら釜で煮詰めて塩を取り出します。地道な重労働。まさに手塩にかけた塩。ロマンです。
塩を甘くみては、いけません(笑)
では... 塩を学んだところで、塩ソフトクリームに!
140. 道の駅・すず塩田村(奥能登塩田村)塩ミルクソフトクリーム(300円)
少しミルクティー色が掛かったようなクリーム色のソフトクリーム。
いただきま~す!
って、これ、おいしい!
ミルクも濃いし、塩のうま味感がしっかり!ずっしり感あるけど、重くない。ここで売られている輪島の塩、「塩田村の塩」を使っています、と銘打ってます。ミルクは能登ミルクを使っている... 訳ではないそうで(笑)
店内に貼ってあった雑誌の切り抜きに「塩ソフトは塩田で働くオバチャンたちの苦心作。絶妙な塩加減は男性にもお薦めの隠れた一品」と!
塩作りのために海水を撒く揚げ浜先製塩をあらわしたのれんと一緒に記念撮影。
nisseiさんがどーんと。
星は3.5個★★★.5!
そういうば小学校3年制の時に、自由研究で塩の結晶を作ったなぁなんて思い出しながら、塩を堪能させていただきました。塩の資料館での、揚げ浜式製塩の映像が特に面白かったな。
能登半島シリーズ、もうすこっしだけ続きます!
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